母親の愛情不足?と思う人ほど愛情深い母親です!

子供が問題行動を起こすと親の愛情不足なのではないかと心配になりますよね?

でも、心配するという事は愛情を持っているから出来ることです。

不安を増幅させるのではなく、今すぐ問題解決のために行動しましょう!

 

 

愛情不足のサインを見つけても心配しなくていい

親が愛情不足を心配する時って、子供が問題行動を起こした時です。

小さい頃だと、指しゃぶりが続いたり、おねしょが続いたときなどに愛情不足を心配するかもしれません。

大きくなると、友達への暴力や先生への反抗的な態度で愛情不足を疑うこともあるでしょう。

社会的に不適合な行動をとった時、非行に走ったり、万引きをしたときなどは、社会からも親の愛情不足などと言われて辛くなることもありますね。

 

もちろん、社会的に不適合な行動をしている我が子を心配しない親に愛情はないでしょう。

けれども、自分は親として愛情不足なのでは?と考えているのは、愛情がある証拠です。

愛情を持っているから心配しているのですよね!

だとしたら、問題行動の原因をしっかり見極めて解決すればいいだけです。

 

 

心配な行動を書き出してみよう

『愛情不足』という言葉は、とっても抽象的でわかりにくいですよね。

『愛情』がどんなものかを定義しないと、それが不足しているかどうかわかりません。

『不足』といっても何を基準にマイナスと言っているのでしょう?

 

そんな、あいまいな言葉に一喜一憂するのではなく、『愛情不足』と感じた子供の問題行動を書き出してみましょう。

 

指しゃぶり

おねしょ

嘘をつく

物を壊す

暴力的

反抗的

反社会的

 

色々あると思いますが、具体的に書いてくださいね!

どんな時に、どんなふうに、何をしたか?

そして、それがなぜ問題なのかも書いてみましょう。

 

 

『愛情不足』というあいまいな問題を解決するより、具体的な問題行動を改善する方が、よっぽど現実的です。

 

 

子供は何故その行動をしているのか?

親としては、問題行動をやめさせたいわけです。

その行動が何故問題なのかを書けましたか?

 

ここは、とっても重要です。

 

親がやめさせたい理由をしっかりと認識していないのに子どもに伝わるはずがありませんから。

 

ますは、問題だと思っている理由をしっかりと表出させましょう。

頭の中でボンヤリ思っているのではなく、言葉として紙に書き出してみます。

 

 

 

次に、子供は何かの理由があって、その行動をしています。

その理由を考えてみましょう。

 

 

ある程度、年齢が高ければ自分なりの言い分を持っているかもしれません。

小さい子の場合は、自分でも理由はわからないでしょう。

それでも必ず理由はあります。

 

子供の気持ちに寄り添って、その理由を考えてくださいね!

 

 

どうですか?

子供が、その行動をする理由がわかりましたか?

 

 

色々な理由があると思います。

そして、ここで出てくる答えに「親から愛されたい」というが入っているでしょうね。

愛に飢えている⇒愛情不足だ⇒もっと愛情を注げば問題は消える。

こんな構図になっていると思います。

 

 

では、子供が植えている『愛』って何だと思いますか?

 

 

指しゃぶりだったら、『お母さんのおっぱい』に飢えているのかもしれません。

おねしょだったら、『オムツ』に飢えているのかもしれません。

暴力的・反抗的なのは、『思い通りに物事が運ぶこと』に飢えているのかもしれません。

 

それに対して親の愛情は、どう伝えるべきでしょうか?

 

おっぱいをあげること?

オムツをつけること?

物事を思い通りにしてあげること?

 

 

子供がそれをする理由を考えてみると、そこには子供の不満が隠れていると思います。

その不満を解消したい、満たされたいと思っているわけです。

 

その不満を解消するために親ができることって何でしょうね?

 

何でも満たしてあげることでしょうか?

世の中には満たされないことがあると教えることでしょうか?

我慢が出来るように指導することでしょうか?

 

 

スキンシップで愛情が伝わるか?

子供との触れ合いが大切だと言われます。

スキンシップは親密感が増しますよね!

繋がっている感覚が増えていきます。

お互いの信頼感も増すでしょう。

 

お互いの信頼関係が強く、繋がっている感覚があれば、親の気持ちが子どもに伝わる可能性は高まります。

 

 

ただ、信頼関係もあり、繋がり感もあるのに問題行動を起こす場合もありますから、万能とは言えないでしょう。

スキンシップなどなくても、信頼関係を築き、繋がり感がある関係もあります。

 

 

だからこそ、子供が何を求めているかを考えるのが重要ですね!

 

 

 

まずは親が自分に愛情を注ごう!

子供が問題行動を起こしたときに、愛情不足でないかと心配になるのは、子供を愛しているからこそです。

親であるあなたは、子供にいっぱいの愛情を注ごうとしています。

 

 

それなのに愛情不足を疑うときは、自分に愛情を注いでいない時です。

 

 

子供に愛情を注ぐ前に自分に愛情を注ぎましょう。

子供とスキンシップする前に、自分をしっかりと抱きしめましょう。

 

 

親として、しっかりしなければと頑張っているあなたの陰で、辛くて萎縮している自分がいませんか?

そんな自分を押し殺して、叱咤激励して頑張っていませんか?

 

 

愛情を一番求めているのは、そんな陰のあなたです。

その陰のあなたが、鏡である子供にうつって問題行動を起こしています。

 

まずは、自分に愛情をいっぱい注いであげましょう!