子どもの叱り方、どうすれば「ちゃんと伝わる?」

子供を育てていると叱る場面は必ず出てきますが、叱っても叱っても「伝わっていない」とがっかりしてしまいます。そしていつの間にか『叱る』から『怒る』に変わっています。きちんと伝わるといいですよね?

潜在意識の法則を使った子供に伝わる方法を試してみてくださいね!

 

何故、子供を叱るのか?

子供を叱らずに育てる親ってまずいないと思います。
けれども、自分は叱ってばかりいるな~とイヤになることもあるでしょう。

ほんとは、いつもニコニコと優しい親でいたいのに、何故こんなに叱ってばかりいるんだろう?と泣きたくなる時もあるかもしれません。
けれども、叱ることをやめられませんよね。

それだけ、子供を『愛している』ということです。
子供の幸せを願っているから叱っているわけです。

子供は未熟でわからないことがいっぱいです。
親として伝えることが山ほどあります。
一つずつ丁寧に伝えられればいいのですが、なかなかそうもいかないのが子育てです。

そこで、間違いを正すために叱るわけです。

誰だって、叱る前に伝わっていれば叱りたくはないはずです。
伝わっていないから、強い口調で叱るわけです。

また、急いでる時は激しい口調で叱る必要がありますね。

「さわっちゃダメ!」
「待ちなさい!」

など、今すぐ行動をストップさせる(または行動させる)事が必要な場面もいっぱいあります。

そんな時は、悠長に説明している場合ではありません。

ピシッと叱ることで、すぐに行動をストップ出来ます。

 

厳しく育てる?褒めて育てる?

どんな育て方がいいのだろうかと、どんな親も悩みながら育てていますよね。

情報社会ですから、色々な情報が溢れています。
中には、まったく正反対の事もあるので、更に迷いが増えます。

物事は何でも表裏一体です。
良い面もあれば、悪い面もあります。
なので、何が良いとか一概には言えないわけですね。

<厳しく育てた場合>
規則正しくキチンとした子供になる可能性がありますが、萎縮してしまうかもしれません。
親への反抗心が強くなるかもしれませんが、社会では打たれ強くなるでしょう。

<褒めて育てた場合>
色んなことに挑戦できる明るい子に育つでしょうが、褒められないとやる気が出なくなるかもしれません。
自己肯定感が高くなるかもしれませんが、レベルの高い社会に属した時に精神的に落ち込んでしまうかもしれません。

私たちは、良いとこどりしたい気持ちが強いので物事の良い面ばかりを受け取ろうとします。
その事に気づくといいですね!

 

叱っているつもりが、怒ってしまっている。

『叱る』のと『怒る』のは違うと言われます。
『叱る』のはいいけど、『怒る』のはいけないとも言われます。

けれども、そんな事ほんとうに出来ますか?

叱っているのに、なかなか伝わらないから感情的になって怒ってしまうわけです。
冷静になんかなっていられませんよね。

親は子どもに惜しみなく愛情を注いでいます。
愛しているというのは感情です。
その感情があるからこそ、叱るわけです。
だから、感情的になって怒ってしまうのはしょうがないわけです。

時には大声で、時には泣きながら、時には手をあげて。
そうやって感情にまかせて怒ってしまう時もあります。

そんな時があってもいいのではないでしょうか?
あなたの愛は伝わっていますから!

 

 

子供に伝わる叱り方

きちんと子供に向き合いましょう!
子供の目を見て叱りましょう!
子供の言い分をきちんと聞きましょう!
頭ごなしに叱らないようにしましょう!
子供にわかりやすく理由を伝えましょう!

色々な事が言われています。
その方法で上手く言っているのなら問題ありませんが、バタバタと忙しい毎日で、なかなか難しいと思うことも多くありますよね。

ご飯を作ったら、食べさせて、終わったら片づけをして・・・。
そうだ!洗濯物をタンスにしまってない。
明日までに提出のプリントがあったから確認しなければ。
明日の仕事は打ち合わせだからシャツにアイロンもかけなくちゃ。

常にカラダを動かしながら、目は子どもの行動を追いかけて、頭には次々とやる事が浮かんでいる。
そんな時に、子供が仕出かしたトラブルを『叱る』のに、マニュアル通りに出来るでしょうか?

正直、私には出来ませんでした・・・。

怒鳴って、叩いて終わり!
そして、反省の日々。
そんな毎日の繰り返し。

 

潜在意識を使った子どもに伝わる叱り方

もし、あなたが『そんな毎日の繰り返し』だとしたら、潜在意識を使ってみてくださいね!

鏡の法則だと考えてもいいでしょう。

子供は自分の鏡です。
そう思えても思えなくても、そうだと考えてみてください。

『目の前の自分の子供』 は、『自分の中の子供の部分』 の鏡です。

わかりますか?

『自分の子ども』 を 『自分の中の子供の部分』だと思ってください。

自分の未熟さを子供に見ているのです。

わからなくても、そうだと思ってくださいね!

そして、『自分の中の子供の部分』を叱ります。

 

例えば、片付けをしない子供を叱りたい場合。
1.自分の中の大人の部分は「片付けるべきだ」と思っています。
2.自分の中の子供の部分は「片付けたくない」と思っています。
3.その両者の話し合いをします。
4.子供が「片付けなくない」という理由を考えます。
5.大人が「片付けるべきだ」という理由を考えます。
6.子供の理由は未熟で短絡的でしょう。
7.それに対して、大人の理由は広い視野に立っているはずです。
8.未熟で短絡的な理由では何が問題かを考えましょう。
9.広い視野に立った理由は何がいいかを考えましょう。
10.両者の話し合いで、大人の理由が得だとお互い納得しましょう。

こんな流れで考えます。

これを子供が寝ている時などにやってみてくださいね!

上手く出来れば、子供に「片付けなさい!」と言ったときに、「は~~~い!」と返事をして片付けるようになります。

是非、試してみてくださいね!